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Home エコツーブログ エコツアー体験記 伊勢湾の離島で小学生と島めぐり(三重県)
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伊勢湾の離島で小学生と島めぐり(三重県)

テーマ: エコツアー体験記
2016年11月09日| Administrator

エコツアーの参加者さまからツアー参加レポートをいただきました!

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『伊勢湾の離島で小学生と島めぐり』(三重県)

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秋晴れとなった10月15日の土曜日、三重県鳥羽市の離島『神島』を訪れました。

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目的は神島の小学生が自分たちの暮らす島を紹介する「神島っ子ガイド」に参加するため。

同じく鳥羽市の離島、菅島では何年も前から地元小学生が島を案内する

「菅島っ子ガイド」が行われていますが、神島での取組はまだはじまったばかり。

神島ただひとつの小学校「神島小学校」の子どもたちによるものです。

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神島に暮らす子どもたちがガイドとなって、神島の歴史や史跡、見どころを紹介しながら

島を一周するもので、この日は学年ごとに3つのツアーが行われました。

私は5年生のツアーに参加することにし、船に乗り込みました。

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鳥羽港から約40分。神島に到着すると、「ようこそ神島へ」と書かれた段幕を持った

20名弱の子どもたちが。神島小学校のほとんどの児童がお迎えにきてくれたそうです。

?PA150036

港近くの公民館で地元食材を使ったお弁当をいただきました。

グループごとにわかれて子どもたちと一緒にお昼にしましたが、お弁当とは別に、

神島でよく食べられているというタコ飯とイワシの生姜煮、そしてヒジキ煮も大鍋に用意されていました。

子どもたちとツアー参加者が交互に座り、お互いの紹介をしつつ、島ならではの食材の話や、

食べ物の好き嫌いの話をしたことで、お互いの距離が縮まりました。

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その後、港や神社、灯台、史跡を巡りました。

島の海女漁を説明する寸劇もあり、ふと周りを見ると、

子供たちを励ますように見ている島の人の姿もありました。

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神島について何も知らないままツアーに参加しましたが、

かえってそれがよかったようで、子どもたちが教えてくれるもの、会話の端々に出てくる方言

すべてが目新しく、ネットでの情報やガイドブックでは得られないものが多くありました。

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「子どもがガイドをする」ことに対して、「プロのエコツアーガイド並みの情報量と

ガイディング技術を期待できないため参加をためらう」向きもあるかもしれません。

しかし「地元で育つ子どもたち」は、その土地での四季を感じ、

そこに自分達の体験や友達との思い出を重ね、家族から島で暮らす知恵を受け継いでいます。

子どもたちはそれらを彼らのことばで、時には劇や踊りを通じて紹介してくれました。

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神島の港を出るとき、宝貝の御守りと、最初に撮った集合写真を手渡してくれました。

それらはいまも私の部屋に飾ってありますが、いちばんの思い出になっているのは、

子どもたちが灯台で海と森を見渡しながらアサギマダラが訪れる季節を教えてくれたことや、

道を歩きながら教えてくれた下校時でのハプニングなど、

彼らの日々の暮らしとその土地がどう繋がり折り重なっているかでした。

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子どもたちがガイドをしてくれたことで、その土地を知ることができたのはもちろんですが、

おそらくこれから季節がめぐるごとに「神島のあの子どもたちは学年が上がるな」

「中学入学準備をしている頃かな」と思いを巡らせることでしょう。

それは神島の時間の流れにも考えを及ばせることで、表面的な自然の紹介だけでなく、

島っ子ガイドという「ひとを通じて」その土地を深く知り、

且つまたその時間のなかでどんな変化が起きたのかを感じられる機会を得たからだと思います。

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エコツアーはガイドとともに地域の自然や文化を楽しみますが、

そのガイドが地元の子どもたちになると、通常のエコツアー以上に「受け身のツアー参加者」

ではいられなくなります。

子どもたちの全力の解説で、参加者の好奇心がさらに引き出されていくと思います。

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この神島っ子ガイドは通年開催のものではないため、参加できる機会は限られています。

だいたい秋に行われるそうですが、今年は10月15日のほか、11月21日にも開催予定だそうです。

神島そのものもカルスト地形があり、そして伊勢湾の中ごろにあるため

愛知と三重が両方見えるような眺望のよいところもあります。

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この島っ子ガイドで、ひと味違った離島の旅を体験できると思います。

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事務局からのお知らせ

いよいよ全国エコツーリズム大会 in 伊勢志摩が開催されます。

この「神島っ子ガイド」も含めて、海女小屋体験、英虞湾の絶景をめぐる

ウォーキングツアーなどさまざまなエコツアーが開催予定です。

伊勢志摩を一挙に満喫するなら今がチャンス!申し込みは下記HPより

http://www.knt.co.jp/ec/2016/ecotourism/

 
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