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エコツーブログ |
「フライイング 苔玉?」 この衝撃は忘れられない
テーマ: エコツアー体験記 |
2018年05月28日| 辻野 啓一 |
「フライイング 苔玉?」 この衝撃は忘れられない
==青森県奥入瀬==
奥入瀬川の岸辺を逍遥するのが楽しみだった奥入瀬。
ここ数年、ルーぺ片手に苔を求めて“コケガール”が押し寄せている。
そのせいか、奥入瀬を苔三大聖地の一つと呼ぶ人もいる。
三乱(さみだれ)の流れに山つつじが咲いている奥入瀬の姿は、一服の絵だ。
NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会(略して おいけん)の現地ツアー
「コケ散歩ライト」に参加した。
この日の案内人は苔に詳しい、親切な玉川さん。
ここからコケ散歩が始まる。
ルーペと顔の間に親指が入るくらいまでにルーペを近づける。
こんなに近づけるとも思わなかった。
玉川さんは参加者を楽しませるため、いろいろな小道具を駆使。
その一つがペンライト
苔が蘇るように小ぶりな噴霧器(スプレー)が活躍
このシートに膝を立て、しゃがんで観るようにする。
石ヶ戸の苔岩。
岩の上に木が伸びているのも苔の存在に拠る
「奥入瀬自然百景ハンドブック」はおすすめの一冊
発刊はNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会
苔をはじめ、奥入瀬の魅力が余すところなく紹介されている
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奥入瀬渓流館の奥入瀬モスボール工房を見学。
工房のドアーを開けた瞬間 我が目を疑った。
「これは何だ?」
百個以上はあろうか?と思える苔玉。
一瞬、飛び回るフライイング苔玉かと思った。
この衝撃は忘れられない。
苔玉を釣り忍のようにぶら下げているのだ。
定期的にミストが噴霧され、きれいに濡れている。
すばらしい忘れられない感動の経験になった。 |