開催報告:コミュニティーデザイナー山崎亮氏に聞く!
「国を興せる地域をどうデザインしていくのか—地域活性化を軸とする観光戦略のあり方と課題—」

2020年7月29日に、オンラインセミナーを開催いたしました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

議事録はこちら(PDF)

講師

山崎 亮 氏(studio-L 代表取締役)

開催を終えて

日本の魅力であり、多くの観光客を惹きつける観光資源の多くは、初めから美しかったわけではありません。放っておいて輝いてくるものでもありません。地域の人々が長い年月をかけて生業と結びつけながら、関わり、維持しつづけてきた結果の輝きと言えます。言い換えれば、これらの資源を生活の糧とし維持してきた地域の活性化なくして観光資源の輝きはなく消え失せるといっても過言ではありません。With コロナの現在、持続的な経済の活性化の起爆剤に観光を位置付けるなら、魅力の原点である地域の活性化を観光と絡めながら支援するしくみの構築が求められています。そして、地域が主体となって、観光のしくみを活用しながら日本の魅力を高め、コロナ後の世界中の人々を惹きつける、地域からの国興しが求められています。
この「地域の課題」について、“コミュニティ・デザイン”という概念を提唱して地域の人と人との関係を軸とする地域活性化デザインを実践している山崎亮氏をお招きし、「国を興せる地域をどうデザインしていくのか―地域活性化を軸とする観光戦略のあり方と課題-」と題してZoom上で以下の3点を中心に公開インタビューを開催いたしました。観光という手段の加津代をより効果的なものとするには、「地域づくり」への視点で寄り添うことが金目であるというエコツーリズムの原点を再確認できたことは心強く思いました。


 1)感染拡大防止と観光振興両立に向けた観光地域振興政策のあり方は?
 2)地域社会に配慮した観光地域の体制や仕組みづくりとは?——いくつかの事例
 3)地域活性化の要となる人づくりのあり方とは?

真板 昭夫(北海道大学大観光学高等研究センター特任教授)

インタビュアー/コメンテーター

高梨 洋一郎(一般社団法人日本エコツーリズム協会副会長)
海津 ゆりえ(文教大学国際学部観光学科教授)
小林 寛子(東海大学経営学部観光ビジネス学科教授 エコツーリズム研究室)
真板 昭夫(北海道大学大観光学高等研究センター特任教授)

開催概要

2020年7月29日(水) 19:00~20:30

Zoomウェビナーにて開催