第1回 全国エコツーリズム学生シンポジウム

2009年10月17日(土)に、東京大学で「第1全国エコツーリズム学生シンポジウム2009」を開催しました。
爽やかな秋晴れの中、学生を中心に、160名を超える方々に足を運んでいただきました。大学生の参加者が特に多かったのですが、中には中学生の参加者も!今回の学生シンポジウムは、日本エコツーリズム協会(JES)のインターンをはじめ、JESの活動に関ってくれている学生さんたちを中心に実行委員会を結成、開催しました。会場の下見、当日の進行、台本作成、司会、演目表示スライド、受付などなど、すべて学生で行ないました。


開催概要                    
日時:2009年10月17日(土) 12:00-18:30
会場:東京大学 本郷キャンパス(南北線『東大前』徒歩1分)
(農学部1号館2階8番教室・弥生講堂アネックス)
参加費:無料 (交流会参加費:学生1,000円、一般2,000円)

主催:第1回全国エコツーリズム学生シンポジウム2009実行委員会 ※JAL協賛

開催当日の様子
会場となる東京大学農学部。さすが日本最高学府だけあって、建物も重厚です。歴史の重みを感じます。門から少し入ったところ。ちょうどイチョウの季節で、ぎんなんの香りがしていました。当日進行の打ち合わせ。学生委員長の手元にあるタイムスケジュールには、メモ書きがぎっしりです。ポスターセッションの会場となる弥生講堂アネックスで、会場設営がはじまりました。机を片付け、パネルを出します。お手伝いとして、複数の大学の学生さんが集まってくれました。みんな環境、観光に興味がある学生さん達です。ポスターセッションの発表者達へも最後の連絡。学生委員長はここでもチェックすることが多いようです。研究発表の会場となる東大農学部1号館の教室。スクリーンを出して、機材チェックをします。休憩時間の間に表示するスライドも学生の作。何パターンかあり、ちょっとした遊び心を加えてあります。受付が始まりました。前日まで申込みがあり、そして当日参加の方も多くいらっしゃいました。受付けの学生さんたちも、間違いがないようにきちんと対応をしています。同じ頃、弥生講堂ではポスターセッションが始まっていました。足を止めてくれた方に、自分の研究内容を説明します。基調講演の後、いよいよ研究発表が始まりました。3つのテーマで、計9グループが発表をしました。中には、自作の動画を披露した学生さんも。発表の後には、講評や質疑応答もあるため、みんな真剣です。全体講評と学生からの提言の後、研究発表は終了しました。次は場所を移して交流会です。多くの学生さん交流会に参加してくれました。それぞれの地域から集まった学生同士、話が弾んだようです。今回、タンブラーのご提供をいただいたため、みんなでピンクのタンブラーを掲げて記念撮影。今回の「第1回全国エコツーリズム学生シンポジウム」開催にあたり、準備から開催まで、多くの方のご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。参加してくださった皆様、発表してくださった皆様、本当にありがとうございました。