第13回 全国エコツーリズム学生シンポジウム

テーマ「持続可能な観光とまちづくり–若者が考えるエコツーリズム- 」

新型コロナウイルスの感染拡大によって、旅の必要性や意義が再認識されたほか、持続可能な観光やまちづくりがより注目を集めるようになりました。また、環境問題やSDGsへの関心も年々高まっています。今年度は、持続可能な観光やまちづくりの活動に関する調査研究や活動事例を募集します。全国各地でエコツーリズムを学ぶ学生の研究発表の場を作り、学生同士が交流し刺激を受けあうことを目的とし開催している本シンポジウム。今年度は基調講演・研究発表・ワークショップに加え、分科会を開催します。皆様の発表、ご参加お待ちしています。

基調講演

屋久島は1993年に世界自然遺産に登録され、「縄文杉」や苔むす森の「白谷雲水峡」などが代表的な観光地です。屋久島に関わる仕事をされている若月さん、岡崎さんから屋久島における観光の現状や現在行われている取り組みなどについてお話していただきます。

若月 愛美 氏(MOSS OCEAN HOUSE)
明治大学情報コミュニケーション学部卒業後、東京の企業で勤務。昨年、 屋久島に移住し、現在はMOSS OCEAN HOUSEのスタッフとして環境保全活動に従事する。

岡崎 寿々恵 (株式会社近畿日本ツーリスト)
東海大学観光学部卒業後、(株)近畿日本ツーリストコーポレートビジネスに入社。BtoBの旅行、イベント等の法人営業を担当。屋久島でのエコやSDGsをテーマとした研修旅行を多くの企業へ提案。

開催概要

【日  時】2021年 12月18日(土)
     分科会 10:00~ 12:00 (予定)
     シンポジウム 13:30~17:00(予定)※出入り自由
【参加費】 無料 
【定員】500名

プログラム

10:00   分科会(詳細は別途ご案内します。)
13:30 シンポジウム開会
13:40 基調講演
14:50 研究発表
     ワークショップ
    講評
17:00 シンポジウム閉会

開催概要

今年のテーマ「持続可能な観光とまちづくり–若者が考えるエコツーリズム-」に関連する研究発表を募集します。
ゼミやサークル、個人研究など論文としてまとまっていなくても結構です。
門戸広く、ユニークな研究をお待ちしています!

研究発表応募資格  研究発表者のご応募は締切りました。

大学・大学院・専門学校等の学生であること。留学生や海外で学んでいる学生の発表も大歓迎です。ゼミやサークル、個人研究などいずれのスタイルでも構いません。(その他の方は事務局までご相談ください。)

研究発表応募方法 

エントリーシートをダウンロードし、内容をご記入の上、e-mail(ecojapan@alles.or.jp)またはFAX、郵送にてお申込みください。
日本エコツーリズム協会事務局までE-mailまたはFAXにて、氏名・所属・学年・電話・E-mailをご記入の上、お申込ください。
応募締切り 2021年10月29日(金) ※期日に間に合わない場合はご相談ください。

交通費について
シンポジウム内での発表者に限り国内の実費交通費は主催者が負担します。(上限あり)

分科会について

これまでポスターセッションという形式で、対面による発表やYouTubeに発表を掲載するなどし、開催してきました。
今年度は、ポスターセッションの枠を分科会として開催いたします。Zoomのブレイクアウトルームを使用し、発表団体をグループに分けリアルタイムに発表していただきます。発表時間は5分~10程度を予定していますが、応募団体数により変更になりますのでご了承ください。詳細につきましてはエントリー後にご連絡差し上げます。ご不明な点は何なりと事務局までお問合せください。

一般参加者申込み・問い合わせ

申込み締切り 2021年12月17日(金)17時まで

詳細はお申込み後別途ご連絡いたします。※どなた様でも聴講いただけます。
お問合せ先はこちら↓
E-mail:ecojapan@alles.or.jp
Tel:03-5437-3080 Fax:03-5437-3081

主催:第13回全国エコツーリズム学生シンポジウム実行委員会
協賛:日本航空株式会社