【開催案内】第16回 全国エコツーリズム学生シンポジウム 

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第16回 全国エコツーリズム学生シンポジウム開催

テーマ「エコツーリズムの多様性」

地域の自然観光資源を守り、ツーリズムを活用し環境保全と地域活性化に貢献するエコツーリズムは、昨今、持続可能な地域づくり、インバウンド、生物多様性の保全、SDGsなど、多様な視点から注目されています。日本では、エコツーリズム推進法(2008)の中で、自然環境だけでなく、自然環境と関連する風俗習慣や伝統的な生活文化がエコツーリズムの資源として捉えられています。そこで、今年の学生シンポジウムでは、様々な人や組織、企業、研究者など多様な分野をつなぐエコツーリズムについて全国の学生と一緒に考えていきたいと思います。学生の研究発表の場、学生同士の情報交換や交流の場であることを目的としている本シンポジウムは、基調講演・研究発表・ポスターセッションの構成で開催します。多くの皆様の発表、ご参加をお待ちしております!

基調講演

基調講演テーマ「エコツーリズムの多様な取り組みを学ぶ」

村上健太郎氏
特定非営利活動法人NPO砂浜美術館 理事長

1976年神奈川県生まれ。地域資源を独自の発想で楽しみながら活動をしている「砂浜美術館」の魅力に惹かれ、2002年12月、高知県黒潮町(当時大方町)に移住。Tシャツアート展をはじめとした砂浜美術館のイベント等に関わる。2011年から理事長、現在に至る。

開催概要

【日  時】2024年 12月14日(土)13:00~17:00 (予定)※ 出入り自由
【参加費】 無料

当日のプログラム 

13:00 開会・基調講演
     研究発表(4組予定)
     ポスターセッション
17:00 閉会(閉会後に学生同士の交流を予定)
※時間・内容が変更になる場合があります。

開催概要

今年のテーマ「エコツーリズムの多様性」に関連する研究発表を募集します。ゼミやサークル、個人研究など論文としてまとまっていなくても結構です。門戸広く、ユニークな研究をお待ちしています!

■発表のキーワード例■
環境保全、生物多様性、サステナブルツーリズム、コミュニティベースドツーリズム、ルーラルツーリズム、国立公園、モニタリング、環境教育、地域振興、震災復興、インバウンド、ホスピタリティ、国際協力、観光振興、官民連携、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)…etc

研究発表 応募資格 

大学・大学院・専門学校等の学生であること。留学生や海外で学んでいる学生の発表も大歓迎です!(その他の方は事務局までご相談ください。)

研究発表・ポスターセッション 応募方法 

エントリーシートをダウンロードし、内容をご記入の上、日本エコツーリズム協会のe-mail(ecojapan@alles.or.jp)またはFAX、郵送にてお申込みください。

応募〆切 2024年10月20日(日) ※〆切日までに間に合わない場合はご相談ください。

交通費について
シンポジウム内での発表者に限り国内の実費交通費は主催者が負担します。(上限あり)

学生・一般の参加者申込み・問い合わせ

申込み締切り 2024年12月12日(木)17時まで
お問合せ先はこちら↓
E-mail:ecojapan@alles.or.jp
Tel:03-5437-3080 Fax:03-5437-3081

主催:第16回全国エコツーリズム学生シンポジウム実行委員会
協賛:日本航空株式会社

その他

新型コロナウィルス感染症拡大によりオンラインでの開催に変更する場合があります。